大阪・関西をベースにしたカサンドラ症候群専門相談機関 ❝カサンドラ・サポートセンター❞
◆NEWS◆
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カウンセリングのご対応状況について
現在、カサンドラ・サポートセンターでは、メールやZOOMによるご対応はさせて頂いておりません。
その場の空気・空間を共有することでしか得られないものがあり、個人的には、出来得る限り、直接お目にかかるという点にこだわりたいと思っております。面談をお申込みになられる際、ご不安なことについてお伝え頂けましたら、可能な限り対応させて頂きます。
また、遠方にお住まいの方やご病気などでどうしても面談が難しいという方のために、現在オンラインを使用した音声のみのカウンセリングの開始に向けて準備を進めております。詳細決まりましたら、またこちらでご報告させて頂きます。
あけましておめでとうございます
カサンドラ症候群の真っただ中で苦しんでおられる方が、
勇気を持って、自分自身の人生を取り戻し、
勇気を持って、自分のための人生を歩み直す覚悟をし、
勇気を持って、その第一歩を踏み出すことができる年となりますように。
夫はもちろん、親や子供たち、そして世間に軸を合わせるのではなく、
自分軸で生きる覚悟ができる年となりますように。
自分の周りに、日々当たり前にあふれている幸せに目を留め、
そのことに感動できる心の余裕が生まれる年となりますように。
みなさんの上に、たくさんの幸せが降り注ぎますように。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
令和５年１月
今年もお世話になりました。
私自身、今年は春から色々と身体的な問題が発覚したり、生じたりして、思うように活動の幅を広げられませんでした。
構想がしっかりと出来上がっているだけに、大変残念に思っております。
来年は是非とも、少しでも皆さんのお役に立てる企画を実現できるよう、努力してまいります。
どうぞ良い年をお迎え下さい。
2020年11月5日に京都新聞に掲載された記事について
私のブログでも既に、「誤解が生じるのでは？」と心配して記事を書いておりますが、【→ ブログ記事（※リンク）】やはり、私の考えが間違って受け取られていることが発覚致しました。
ここでもう一度、改めてお伝えさせて頂きます。
私は、「発達障害当事者である夫のために、妻が変わる必要などない！」と思っておりますし、これまでの講演会でも、そのようにお話しさせて頂いております。しかし、掲載された新聞記事では、まるで私が「夫は変わることが出来ないのだから、妻が変わってあげましょう」という主張をしているかのような誤解を生じさせるものでした。そして、懸念していた通り、やはり誤解が生じていることが判明し、とても残念に思っております。
新聞は基本的に、事前に記事を確認させて頂けないため、誤った印象を与える記事を掲載されてしまいました。
カサンドラ症候群の最中におられる方にとっては、「誤解」されたが故に、大変傷つかれたことと思います。
私が個人的に取材を受けるわけではなく、今回のように「単に、イベントが開催されたという簡単な記事を載せるだけ」と言われたとしても、私が主張していないことを、まるで私が主張しているかのように書かれてしまうことを学ぶよい機会となりました。
マスコミに対しては、「カサンドラ症候群」の最中にある方たちに対しては最大限の配慮が必要であり、誤解を生じる可能性がないか精査したうえで記事にして下さるよう、きちんとお願いする必要があることを学びました。大阪日日新聞の記者の方は、その姿勢がしっかりしておられたので、今回も大丈夫かと思ってしまった私のミスです。私自身は相当の配慮をして活動をしているので、この記事については私自身ショックでした。
自分の経験を通して、以前の私と同様の苦しみの中におられる方々に、少しでも勇気を持っていただきたい！と、「カサンドラ症候群の真実」を世に訴え、孤軍奮闘しておられる傷つき疲れ果てたカサンドラ妻の方々の心を支えたいとの強い想いを持って、残りの人生をかけて立ち上げたのが、このカサンドラ・サポートセンターです。
ところが、この新聞記事をご覧になったカサンドラ真っ最中の方々が怒りを覚えたり、傷ついたりされたということは、私の目的や意図と全く逆であり、この活動を進める障壁となる可能性があります。
京都新聞に対して、現段階では抗議しておりませんが、（私は基本的に、「争いは何も生まない」と思っております）事実とは違う印象を与えるような内容の記事を掲載されたことに対しては、大変遺憾に思っております。
私はそのような考えではないということを、是非ご理解頂ければと思います。
こちらのセミナーは、新型コロナウィルスの感染拡大を防止するため、
姫路市の決定により、今年度の開催は中止となりました。
来年度開催の詳細が決定致しましたら、また追ってお知らせ致します。
心待ちにして下さっていた皆様には、大変申し訳なく思っております。
ご理解賜りますようお願い申し上げます。
姫路市男女共同参画推進センター あいめっせ にて、カサンドラ症候群のセミナーを開催いたします。
「パートナーの発達障害に悩むあなたへ
～カサンドラ症候群から抜け出すために～」
期日：令和２年５月１３日（水）・２０日（水）・２７日（水） 全３回
時間：１０～１２時
場所：姫路市男女共同参画推進センター
講師：安喜蓮華
対象・定員：テーマに関心のある人・３０名（多数の場合抽選）
参加費：９００円（全３回分）
一時保育あり
申込締切：４月２８日（火）
◎申し込み方法（当センターでは受け付けられませんのでご注意ください）
申込書を持参または、はがき、ファクス、申込フォームにて
※必要事項：講座名／お名前／郵便番号／住所／電話番号／年齢
一時保育の希望の有無（ありの場合は幼児の名前と年齢も）
このセミナーについてのお申し込み方法など詳細は、こちらまで。
姫路市男女共同参画推進センター （※リンクしています）
新聞に私の記事が掲載されました
２０２０年２月９日（土）発売 大阪日日新聞朝刊 に、私の記事が掲載されました。
大きな記事ではありませんが、自身のカサンドラ症候群経験談などについて取材を受け、今回の記事掲載となりました。
カサンドラ症候群の社会的認知度アップに貢献できれば幸いです。
■ 過去のセミナー
★「カサンドラ症候群から抜け出すために～当事者の体験談から学ぶ～」
日時：令和６年３月１０日（土） １４：００～１６：３０
場所：小野市男女共同参画推進センター
★「カサンドラ症候群について知ろう」
日時：令和５年３月４日（土） １４：００～１６：００
場所：小野市男女共同参画推進センター
★「パートナーの発達障害に悩むあなたへ～カサンドラ症候群から抜け出すために～」（2回連続講座）
日時：令和４年９月２０日（火）、９月２７日（火） １３：３０～１５：３０
場所：姫路市男女共同参画推進センター
★「パートナーの発達障害に悩むあなたへ～カサンドラ症候群から抜け出すために～」（3回連続講座）
日時：令和３年１０月２６日（火）、１１月２日（火）、１１月９日（火） １３：３０～１５：３０
場所：姫路市男女共同参画推進センター
★「パートナーは発達障害かも…と悩む“わたし”のための講座」（3回連続講座）
日時：令和３年７月２日（金） １０～１２時
場所：宝塚市立男女共同参画センター
※第2回目「カサンドラ症候群って？ ～当事者の体験談と抜け出す方法を聴いてみよう～」で登壇させて頂きました。
第1回目は米田和子先生、第3回目は田上時子先生がご担当されました。
★「自分を責めずに素敵な夫婦関係 ～大人の発達障がいとカサンドラ症候群への理解と回復～」
日時：令和２年１１月２５日（水） １０～１２時
場所：吹田市男女共同参画センター
※2回連続講座の2回目を、安喜蓮華が担当させて頂きました。
1回目は「大人の発達障害の理解から夫婦のコミュニケーションを考える」というタイトルで、三好先生にお話して頂きました
★「パートナーとの関係を考える～カサンドラ症候群とは～」
日時：令和２年１０月３０日（金） １０：３０～１２：３０
場所：長岡京市男女共同参画センター
★「カサンドラなあなた、もう自分を責めないで～素敵な人間関係を築くために～」
日時：令和２年６月１６日（火） １４～１６時
場所：岸和田市男女共同参画センター
★「理想の夫婦に近づきたい！～カサンドラ妻が幸せになるために～」
日時：令和２年１月３０日（木） １０～１２時
場所：大阪市男女共同参画センター クレオ大阪中央
★「自分を責めずに素敵な夫婦関係～カサンドラな妻、心と体を緩めてわたしを癒そう～」（２回連続講座）
1回目「夫婦関係のヤミ（闇・病み）に潜む大人の発達障がい～知って、今のわたしを語ろう～」
日時：平成３０年７月２３日（月）１０～１２時
場所：吹田市立男女共同参画センター
２回目の講座はヨガ。ヨガインストラクターの方が担当してくださいました。