~大阪・関西~ カサンドラ症候群専門のご相談窓口☆☆☆☆☆     カサンドラ・サポートセンター

ASD(自閉スペクトラム症)・ADHD(注意欠如・多動症)などの“発達障がい特性”を持つ配偶者との生活に疲れているあなたのための「カサンドラ症候群専門相談機関」です

 

 

 

◆ご挨拶

 

はじめまして。

カサンドラ・サポートセンター代表の安喜蓮華(あきれんげ)と申します。

このサイトを訪問して下さったあなたは、心がすっかりカラカラで、気が変になってしまいそうなほど、追いつめられていらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

 

 

我が家で起こっている(あまりにも不可解な)事実を正直に話しても、友人はもちろんのこと、自分の親にすら信じてもらえず、「誰にも理解してもらえない…」「耐えるしかない…」と諦め、嘆き苦しみながら孤独な毎日を過ごしておられるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 


◆私もあなたと同じような経験をしています

 

私も丸12年、そんな状況の中、まったく出口の光が見えない謎だらけの長い長い真っ暗闇のトンネルを、独りぼっちでもがき苦しみながら生きてきました。何度も様々な“うつ症状“に苦しめられ、心療内科通いもしました。

 

 

 

 

 

結婚13年目に第三者の方から「ご主人はアスペルガーでは?」と指摘されるまで、私は“アスペルガー”という言葉も、“発達障害”という言葉も聞いたことはありませんでした。
 *しかし、私はこれらの言葉に出合う前、既に「夫の脳に、何らかの問題があるに違いない」という結論には至っていました。
 
その後、発達障害についての研究を独自に進め、夫と夫の父が発達障害であるとの確信を持つに至りました。

もちろん、その他(若年性認知症や人格障害、脳障害など)の可能性は排除せず、専門機関への相談を初め、夫の親戚や職場の同僚などからの聞き取りなど、多くの情報を収集したうえで、この結論に至らざるを得なかったのです。

 

発達障害の研究を進める中で「カサンドラ症候群」という言葉に出合い、結婚以来私を苦しめていた“うつ”の正体が「カサンドラ症候群」であったことを知りました。

  

 

 

 

「アスペルガーの夫を持つ妻の会」にも参加し、結婚以来ずっと手に入れたくても得られなかった「共感」を得る経験もしました。こういった会合に出席することは、カサンドラ症候群から抜け出す第一歩になりますので、まだ参加したことがない方はぜひ一度参加されることをお勧めします。

 

しかしながら、このような集まりに参加された方の中には、「もっと共感してもらいたい」「もっと話を聞いてもらいたい」という、どこか消化不良のような感覚を持たれた方が多いのではないかと思います。

というのも、こういった場は、数名の方々が集まって、1時間半~2時間程度話をすることになっているため、参加者が少ない日であればともかく、10人近くが出席している日に当たってしまうと、自分が話せる時間がものすごく短くなってしまう(参加者全員が、話すことと聞くことのどちらもしなければならない)からです。

また、開催期日が自分の都合と合わないこともありますし、誰が参加するのかもわからないため、不愉快な思いをしてしまう場合もあるのです。

 

 

 

 

 

 

◆「カサンドラ・サポートセンター」を設立した趣旨

 

そのような“消化不良” や“不安”を覚えておられる方々のために、「カサンドラ・サポートセンター」というカサンドラ症候群専門相談機関を立ち上げることに致しました。

 

私は、 “医師”や“臨床心理士”のような専門家ではありません。しかし、発達障害特性を持つ配偶者と長年共に暮らした経験から、発達障害特性を持っている人の“真実の姿”については、(おそらく専門家以上に)熟知しています。つまり、“発達障害特性を持つ家族と生活を共にしたことのない「発達障害の専門家」”には決して理解できないカサンドラ症候群の苦しみを、私は骨の髄まで知っているのです。

 

「共感してほしい」「理解してほしい」というカサンドラに苦しむあなたの望みを叶えるため、私、安喜蓮華は、あなたのお話に静かに耳を傾けさせて頂きます。

 

 

 

 

私自身、誰かに話を聞いてもらいたいと思い、様々なカウンセリングルームを探した経験があります。

しかし、発達障害についての「知識」をお持ちのカウンセラーの方はおられるものの、実際に発達障害特性を持っている配偶者との生活を経験し、何年にもわたって周囲の人たちから誤解を受けて苦しんだ経験がおありの方でなければ、決して私の話には共感してもらえないだろう…と、出向くことはありませんでした。

 

いくら専門家(特に男性)といっても、単なる「知識」だけでは、家族の苦しみや辛さを想像することはできても、理解や共感することなどできないのではないでしょうか。

 

“百聞は一見に如かず”。

やはり本当に“共感”するためには、「経験」「実体験」が欠かせないと思います。

 

※カウンセラーのお仕事を否定しているわけではありません。ただ、「カサンドラ症候群」があまりにも特殊なものであるために、実際に経験したことのない人が、理解や共感することは非常に困難であるとの結論に至っているということです。

 

 

 

身近な人にいくら話をしても、まったく信用してもらえず、余計にストレスを抱えるしかなかったあなた。
カサンドラ症候群に長年苦しめられた末、カサンドラ症候群を克服した安喜蓮華に、あなたが今抱えている苦しみや悲しみを吐き出すことによって、これまで長年抱えてきた硬くて重い心の中の石が少しずつ軽くなっていくことを、きっと実感されるでしょう。 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

『気持ちを整理すると「いいこと」がいっぱい起こる!』から抜粋    心理カウンセラー 植西聰 著

 

 

*幸せへの近道は、この人に聞きましょう!
あなたにマイナスのエネルギーをもたらしている悩みを、いち早く解決する超おススメの方法の一つに、「実際に自分と同じ悩みを乗り越えた人に相談する」があります。

あなたがここ数年、失恋を繰り返していて悩んでいるなら、“昔は、あなたと同じように失恋してばかりいたけれど、今は結婚して幸せに暮らしている人”に相談するという具合です。

ポイントは、自分と同じことで悩んでいた人で、“現在、幸せな人”を選ぶことです。
幸せな人は、人のためにアドバイスする余裕があります。
簡単に言うと、幸せな人は優しいので、あなたの悩みをバカにしたりえらそうに説教したりすることはありません。

「私もそうだったよ。でも、こうすれば大丈夫よ」 と、実践的ないいアドバイスをくれるでしょう。
ただ、ここで大切なのは、相手の言葉を素直に実行できるかどうかということです。
悩んでいるときは弱気になって、つい「そんなこと、私には無理」と尻込みしたくなってしまうものです。

また、「本当に、そのやり方でうまくいくの?」などと疑問に思うこともあるでしょう。

そこを乗り越えないといけません。
今まで自己流でやってきてダメだったのなら、我を捨てて、幸せな人がアドバイスしてくれたことを、そのまま実行してみること。

実際に効果のあった貴重なヒントです。ぜひとり入れましょう。